株式投資を始めるにあたって大事なことを教えてください

株式投資について

株式は投資信託・FXと並び、非常に有名な金融商品です。
今ではネット証券を使い、スマートフォンアプリなどからも簡単に注文を出せるようになっていることから、株式投資における利便性はますます発達してきていると言えるでしょう。
とは言え、上場企業数はおよそ3500社、その中からどうやって銘柄を選べばよいのか、どのような運用を行えばよいのか、など初心者の方は疑問に思うことも多いかもしれません。
この記事では株式取引を行っていく上で知っておくべきことについて見ていきましょう。

株式投資で利益を得る方法を知っておこう

まず株式投資を行い、利益を得る方法には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2通りがあります。

キャピタルゲインは株式の価格変動によって生まれる利益のことで、一般には株式の売却益のことを指します。株価が安いところで買い、高いところで売ればその差額分利益が出ることになりますよね。
インカムゲインは株式における優待や配当金のことを指します。株価に対する配当の割合を配当利回りと言いますが、多くの銘柄でこれが1%~3%ほどであるのに対し、キャピタルゲインの場合は銘柄や保有期間により数10%の利ざやをとることも可能になっています。
それに準じてリスクも高いことは認識しておかなければなりませんが、銘柄選定をしっかりと行ったうえで、適切なリスク管理を行えば大きな利益を積み重ねることも出来るかもしれません。

株式投資において大事なこととは?

株式投資で安定して勝ち続ける、というのは難しいことで、日々変化する相場に対応していく必要があります。
日経平均、TOPIXなど変わっていくのは指数の数字だけでなく目に見えない地合いや各国の政策や雰囲気ということもあり、色々な場面に対応した取引手法を身に着けておくことが重要だと言えるでしょう。
相場で長く生き残っていくために必要なことは、いかに損を減らせるか、言い換えれば「いかによいロスカットが出来るか」ということでしょう。

そのためにはしっかりとしたリスク管理を行うことが重要で、ひとつの銘柄に固執しすぎず多くの業種の株式を売買することでリスク分散を行ったり、必要以上の資金を投入しすぎないように注意したりといったことが大事となってきます。
また、いわゆる「塩漬け」、損切りが遅れてしまい、それをだらだらと保持し続ける...ということも株式投資において避けたい事項のひとつです。

色々な取引手法を身に着けてみる

相場には個人投資家だけでなく、国内、海外のプロのトレーダーも多く参加しています。
そういった人たちと同じ土俵で戦い続けていくのにはそれ相応の努力が必要となってくると言えるでしょう。
そのために色々な取引手法を身に着けておく、というのは非常に重要なことです。
短期売買(デイトレード、スキャルピング)のみでなく、ファンダメンタルズを意識した中長期投資も行えるようにしておく。ドルコスト平均法など、価格変動リスクを織り込んだ手法を使ってみる...などなど。

もちろんひとつの手法でも、それでトータルの成績がプラスになり、期待値が正の値であるならそれを使い続けることに問題はないのですが、相場の地合いが変化したときにそれを使い続けることが出来るのかどうか、ということは分かりません。
何かあったときに慌てない、負のスパイラルに入らないようなメンタルを整えるためにも、手法の確立は大事なことであると言えます。

株式投資は先物取引、FXと比べるとややリスクが低く、また銘柄の選択肢が非常に多いため色々な人が利用しやすい金融商品となっています。
元本保証はなく、トータルでプラスの成績となるかどうかは自分の投資スキルや経験にかかっているわけですが、それだけに努力次第で大きなリターンを得ることも可能だと言えるでしょう。